☆無添加だと安全なの?☆
より美しく。より健康に。あなたの体を導くボディーワーカーの榎本です
無添加 = 安全で体に良い。
天然 = 安全で体に良い。
シリコン = 体に悪い。
減塩 = 体に良い。
無添加商品を売りたい人は『
安全・安心』をキーワードにします。
牛乳を売りたい人は『
健康・カルシウム』をキーワードにします。
減塩商品を売りたい人は『
高血圧』をキーワードにします。
これ・・・ ほとんど間違いだと思います。
イヤ、イヤ、だったら学校給食で牛乳出ないでしょ?
イヤ、イヤ、だったらテレビで取り上げられて批判されてるでしょ?
って思いますか?
全国放送のテレビでCMを放送するには、ものすごいお金がかかります。
大企業の何度も何度も目にするようなCMには、
多額の費用がかかっています。
例えば・・・
牛乳を取り扱うM社は何千万というお金を使い、
民放各社にCMを流しています。
民放各社からすればM社は、
何千万というお金を払ってくれる大切な大切なお客様です。
そんな大切なお客様の不利益になるような事を放送すると思いますか?
もし放送してM社が倒産でもしてしまったら・・・
何千万というお金が入らなくなってしまいます。
つまり・・・ CMを使ってたくさんお金あげるから、ウチの悪口言わないでね。
っと言う契約をしているんです。
これは極端な話しですが・・・
テレビや雑誌で『入ってくる情報』すべてが正しいわけではありません。
本題です・・・
減塩に関しては前に書いています。
→ ☆減塩してますか?☆ ←
牛乳に関してはこちら。
→ ☆牛乳は体に悪い?☆ ←
無添加に関して・・・
この時期は食べ物が傷みやすいです。
本当に保存料・添加物を使っていなければ、
食品が傷みやすくなり食中毒の危険性が出てきます。
原材料を見ると
pH調整剤と書かれている事があります。
これは保存料ではありません。
しかし保存料と同じような働きをしてくれます。
しかし保存料ほどの力がない為、多めに使わないといけません。
たくさん使わないと食品がすぐダメになってしまうからです。
廃棄が増えても困るし、食中毒になって大きな問題にでもなったら、
もっと困ります。
例えば・・・
おにぎりの賞味期限を調理から2日間もたす為に、
保存料Aであれば5で良いのに、
添加物Bだと20必要です。
つまり・・・
『保存料不使用』と記載したいが為に、
添加物をたくさん使っているんです。
結局、添加物をたくさん使うなら保存料入れれば良いのにと思いますが・・・
世間的には『
保存料不使用』と書いた方が売れるんです。
だから添加物をたくさん使う事になっても、企業は『売れる方』を選ぶんです。
pH調整剤がとても体に悪いわけではありません。
すぐに体に影響をもたらす事もありません。
でも・・・ これは保存料にも言える事です。
情弱な人は・・・
世間に。テレビに。雑誌に。踊らされて、
不健康になったり、太ってしまったり。
そんな世の中です。
日本ではしっかりと管理された食品がたくさん売られています。
なのですぐに健康にかかわる問題は出ないと思います。
でも何もしらないとドンドン色々な物が体に蓄積されてしまいます。
その蓄積した物が血を汚し、内臓を疲労させ、
肌が荒れ、疲れやすくさせ、太りやすくさせてしまう。
そんな事もありえます。。。。
こんな暗い内容にするつもりはなかったのですが・・・
少しずつ勉強しましょうと言う事です
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